吉祥寺の八百屋さんで、初めて見る野菜に出会いました。
「芯取菜(しんとりな)」
江戸東京野菜に認定されているアブラナ科のお野菜で、唐人菜を若取りし、芯の柔らかい部分を取って料理に使っていたことから「芯取菜」と名前が付いたそうです。
別名、唐人菜、ちりめん白菜とも。
栄養価は、カルシウム、β−カロテン、葉酸、ビタミンCなどが多いそうですよ。
江戸のお野菜は江戸の調味料が合うに違いない!✨
江戸の調味料「煎酒」をかけてお浸しにしてみました。
煎酒はだし醤油に梅干しが入っていて お浸し、炒め物、冷や奴、なんでもいけるので、うちでは常備している調味料です👍
初めて食べた しんとり菜のお味は、
ほうれん草や小松菜のような苦味もなく、あっさりしていて食べやすかったです😊
お味噌汁に入れたり、ごま油で炒めたりしても美味しそう💕
昭和40年代頃から江戸川区を中心に栽培され始め、一時はチンゲンサイに取って代わられ栽培している農家さんは激減したそうですが、近年、小金井市でも栽培されるようになったそうです。
種を守って作っていらっしゃる農家さんに感謝ですね。
昔から日本にある野菜のこと、もっと知りたくなりました!
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