平賀です。
学生の皆さんは、入試や一年を締めくくるテストの時期ですね。
吉祥寺のカフェでもお勉強している学生さんの姿をよく見かけます(^^)
Lakshmiの座談会に参加されたお母様から、
高校生のお子様の眠気覚ましにペパーミントが役に立ったとLINEをいただきました(^^♪
『高校生の娘が今日からテストなんですが…。
自分からペパーミントの香りをちょこちょこ嗅いでいるので、「どうしたの!?」 と聞いたところ
「眠いから眠気が覚めないかなぁ」っと!
なので部屋でディフューザーでペパーミントを炊いてあげたら、即、勉強し始めました(^^)
私もちょっとビックリ!
思わずLINEしてしましました(^^)』
ペパーミントで眠気スッキリ、すぐにテスト勉強に集中できたようですね(^^♪
実はこのご家庭では、もともと眠気覚ましの為ではなく、頭痛の軽減の為にペパーミントを使われていたんですよ。
去年の秋ごろ、お母様から、高校生のKちゃんの頭痛をアロマで軽減できないかとご相談を受け、ペパーミントをオススメしていました。
なのでKちゃんが自分でペパーミントを嗅いでいるのを見たお母様は「頭いたいの!?」と一瞬心配されたことでしょう^_^;
Kちゃん、ペパーミントで頭がスッキリする感覚を実感できていたんですね!
それを眠気さましに活用できないかと考えたところ、なかなかセンスあります(^^)v
頭痛薬をなるべく使わず頭痛を楽にしてあげたい…
というお母様の愛情のおかげで、
このご家庭ではペパーミントが、痛みの軽減にも、眠気覚ましにも、大活躍!
アロマを上手に活用していらっしゃいますね。
ペパーミントを眠気覚ましに使う時は、
精油の原液をそのままビンから嗅ぐのが一番強烈です。
今の時期は花粉症の鼻づまりでお勉強に集中できないお子様にもこの方法はオススメ。
片方の鼻を押さえて、片鼻ずつ、深〜い呼吸で吸うのがコツです。
Kちゃん家のようにディフューザーで部屋全体に香らせてあげるのも効果的です。
特にお子様が何人かいらっしゃるお部屋ではディフューザーで香らせるのは良いですよね。
滴数はお部屋の広さにもよりますが、
6畳位のお部屋で眠気醒ましに使うなら、一般的なディフューザーに5滴くらい入れると、部屋の中の空気がかなりスッキリします。
ミツロウクリームやキャリアオイルで精油を希釈して、こめかみに塗るのもスッキリします。
この場合の濃度は、小さじ2杯(10ml)のオイルにペパーミント1滴(0.5%)位が良いと思います。
それ以上の濃度だと、目から遠いところに塗っても、目がヒリヒリしてしまう可能性がありますので気をつけてくださいね。
他に集中力にオススメの精油はローズマリーです。
ディフューザーにペパーミントと一緒に入れて香らせると、記憶力や集中力が更にUPして、お勉強がはかどるかも(^^♪
香りもシソ科同士、相性が良いですよ。
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