9月21日
第18回英国IFPA AGM(Annual general Meeting) カンファレンスが
ロンドン北西部のニュータウン、Milton Keynes Holiday Innで開催されました。
英国在住のアロマセラピスト林みき先生(私の師匠)が参加され、日本にいる私たちの為に写真を送ってくださいました。
普段なかなか見ることができない、英国IFPAのアロマセラピーカンファレンスの一部をご紹介しますね。
その前に、IFPAをご存知ない方の為に簡単にご紹介。
IFPA
「International Federation of Professional Aromatherapists(国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟)」
英国最大のプロのアロマセラピスト協会で、世界各国のプロフェッショナルなアロマセラピストで構成されています。
アロマセラピーや精油の品質に関する安全な基準を定めたり、アロマセラピーの学術的、臨床的研究も行われており、世界のアロマセラピーの発展に貢献してきました。
また、IFPA認定アロマセラピストのカリキュラムは大学の学科にもなるほど。
認定校になる為の基準も厳しく、学術・臨床共に世界最高レベルのアロマセラピストを育成する協会と言われています。
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林みき先生のMHスクール・オブ ホリステイック・スタデイーズは、
補完・代替療法を実践するホリステイック・セラピストを育成することを目的として1993年に創設。
1999年、正式に英国ISPA(現IFPA)認定校としてホリステイック並びにクリニカル・アロマセラピストのトレーニングセンターとして開校しました。
資格を取るためだけの学校ではなく、「セラピストを育てる!」という先生のご意志の元、沢山のセラピストが学び、高いセラピストマインドを身につけた卒業生が世界各国で活躍しています。
さて、そんなみき先生から送られたお写真↓
役員の紹介と交代が発表されました。
ガブリエ会長は2年の任期を終えて現在新会長の発表待ち。
IFPAの更なるグローバル化のため、インターナショナル会員の増加、スクール増加にこれからも力を入れていかれるようです。
ワークショップはイギリスでもあまり知られていないホリステイック療法「Fascia」「Arvigo」のテクニックが紹介され、今後のセラピーワークのスキルアップに役に立てそうな課題だったそうです。
そしてなかなかお目にかかることのない、IFPA事務局で私たちを支えてくださっている方々
左:Membership 係 ジュリー
真ん中:みき先生
右:Administrator ケリー
お2人はもう20年以上も事務局で私たちのサポートをしてくださっているそうです。
こういった方々に支えられて私たちが安心と自信を持ってアロマセラピストとして活動できることをありがたく思います。
みき先生は10月に帰国され、講座を開講いたします。
英国で活躍され、ご自身も常にスキルアップされているアロマセラピストの生の話を聞ける機会はなかなかありません。
まだ若干名、お席に余裕がございます。
アロマセラピーが全く初めての方、男性の方でもご参加OKです。
日本でもアロマセラピーの間違った使い方や概念がネットなどで無責任に流布されています。
アロマセラピーは正しい知識と使い方を行えば、心と身体を元気にし、私たちの人生に多大なる恵をくれる自然療法です。
心と体の健康というホリスティックな考え方
そして、正しく安全で、実際に効果を感じられるアロマセラピーにご興味のある方はぜひご参加お待ちしております。
「四季を楽しむアロマセラピー 冬編」
お申し込み、ご質問などはお気軽に平賀までご連絡ください。
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