【講座開催レポート】『英国におけるメンタルヘルスの実情とアロマセラピーの活用法』


こんにちは。
Lakshmi 平賀万里子です。

3月24日(日)、私のアロマの師匠 みき先生と共催で「英国におけるメンタルヘルスの実情とアロマセラピーの活用法」の講座を開講しました。

少し時間が経ってしまいましたが、その様子を少しだけレポートさせていただきますね。

 

今回は

プロのアロマセラピスト、精神保健福祉士、ケアマネジャーなど
日ごろからメンタルヘルスのお仕事に携わっている専門職の方々にご参加いただきました。

アロマセラピストだけでなく、様々な対人援助職の方に興味を持ってご参加いただいたことは大変嬉しい事でした。

 

まず私自身の施術経験から、日本におけるメンタルヘルスについて感じていることやケーススタディをお話しさせていただきました。

参加者の方からは質問も多くあり、「アロマの実際のケースや精油の使い方を知ることができ、自分の職場でもアロマを活用する参考になった」と言っていただきました。

 

次にみき先生から、
英国におけるメンタルヘルスの実情と社会的支援の様子
アロマセラピーがどのように活用されているかをお話しいただきました。

 

うつ状態になる人が増えていて、会社の生産性に大きく影響していることや
お年寄りのうつが増えていることは日本と英国と共通している実情だけど

文化やマインド教育の違いによって、
その状況に対する当事者の意識や社会的な支援のあり方には大きな違いがありました。

日本に居て当たり前だと思っていることが世界では当たり前ではない、
日本とイギリスの違いを知ることで、参加者の方々からも視野が広がったとご好評をいただきました。

精油についても、ベルガモット、ラベンダー、ローズオットーなど、メンタルケアに効果的な精油について深く学びました。

 

人生の先輩である みき先生から沢山の大切なメッセージをいただきまました。
中でも参加者の方の心に強く響いたのは

・まずは自分を大切にしてメンテナンスしていくことの大切さ。アロマセラピーがそのツールとして使えること

・アロマセラピーはエネルギーワークであるということ

・クライアントのバイタリティーを大切にして支援すること

といったことでした。

 

まずは私たちセラピストが、
アロマセラピーという素晴らしいツールを使いこなして
Mind、Body、Spiritのバランスが保たれている時の幸せな感覚を実感することが第一!

そしてそれを皆さんに伝え、指導できるところまで自分を磨くように!

と先生から勇気をいただきました。

 

最後に、精油の入ったクリームでハンドマッサージを行い、アロマセラピーがエネルギーワークであることを実感していただきました。

次回は秋を予定しています。

プロ向けの講座として、セラピスト自身の幸せな人生の為にもなり、仕事にも役立つ講座になるよう、
先生と内容を練っていきます。
お楽しみに。

MHスクールの卒業生の方たちと一緒に。皆様それぞれにみき先生の教えを受けついで活動されています。

東京医薬アロマゼミの卒業生もメンタルヘルスの現場で活躍中!嬉しいですね。

 

 

 

 

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